渡辺成良 

1945年東京生まれ。1970年東京造形大学卒業。1971年同研究科修了。1982年イタリア国立アカデミー修了。1983年同国立メダル美術学校修了。

主な個展:1991年西武百貨店(船橋)・1992ギャラリー光世(日本橋)・1997ギャラリークラマー(目黒)・1999,2002近鉄百貨店(浜松)2014米原・2015足利のギャラリー等々。

主な出品:2000,04年FIDEM国際展(オランダ・ハーグ、ポルトガル・セイサル)。歩会彫刻展(千葉)。他、毎年国内外展出品。野外展示作品在り。

現在、歩会、日本芸術メダル協会会員、輪の輪工芸美術会代表。大学講師。

大学時代、佐藤忠良に師事、具象彫刻の真髄に触れる。その後イタリア留学、マンズーを中心とする、イタリア具象彫刻に触れ、彫刻、レリーフ、鋳造技術、環境アートを習得。

塑造にこだわり、ポモナ、帽子、アカ等シリーズで追求し続けるが、・・・IT、AI時代。

自然と人との触れ合う「道標」など空間造形の追求に意欲的に取り組んでいる。

桑原陽二

1944年千葉県八街生まれ。

1983年より趣味で陶芸教室に入り陶器作りを始める。

1989年 佐倉市に自作窯を築く。

1993年 八街市に明堂窯を築く。

1998年 佐倉市岩富町に喜兵衛穴窯を築き、喜兵衛窯陶芸教室で指導する。

輪の輪会員・市川市美術会常任理事・千葉県美術会員・佐倉市美術協会会員

伊藤知子

1951年市川八幡生まれ。

1974年青山学院法学部卒業後、金子友禅教室に入学。

1982年東京都染色工芸組合より、通産大臣指定伝統工芸「東京手描き友禅」の認定。10年間の修行中、銀座ミキモトホール、銀座呉服屋さして、東京クラブ、西友デパートで作品発表

1985年 独立 市川八幡に友禅工房「吐夢House」開設~現在

1990年 個展「花の逢瀬」・1992年個展「恋衣服」ニッケコルトン銀花にて

1998年 写真集「吉永小百合」衣装協力

2006~2010年友禅工房「吐夢House」淺草店開設

2013年 「ねこらんまん展」目黒雅叙園賛助出品

2016年 千葉県指定伝統的工芸品(手描友禅)に指定される。

東 千惠 舞踊家

 日本女子体育大学・日本大学芸術学部美術学科造形。

創作舞踊を多数演出、振り付け、他のジャンルの舞踊にも精通。現在、東千惠フラメンコ教室を主宰。

 幼少より、絵を描くことが大好き。

人形創作のきっかけは、伝統工芸作家・堀 柳女「落ち椿」を見て、深い感銘を受けこれより人形制作に入る。藤森民子氏に師事。

 市川市真間山愚弘法寺「南総里見八犬伝から八房と伏姫」

 国府台女子学院「小学生像」寄贈

2007年 三人展、市川画廊

2011年 三人展、木内ギャラリー

2017年 個展

 作品制作にあたっての座右の銘「人見るもよし、人見ざるもよし、吾は咲くなり」

河合隆一(木彫作家)

長年、木彫を研鑽。市川美術会、他の展覧会でも各賞を受賞。

昨年度の輪の輪工芸美術会内田一孝賞を受賞。

仏像彫刻を始め、時代を象徴する作品、例えばコロナ封じとしてアマビヱなども制作。

太田征紀 北海道生まれ。

独自の創作作品を多数制作。身近な素材をリユース・リサイクルし、立体・工芸・絵画と多岐にわたり多彩な技法を活かした作品を創りをモットーとしている。

市川美術展に多数の出品し各賞を受賞している。

趣味は手品‼学生の頃より手品の世界を楽しみ本格的な活動もしていた。今での練習を欠かさず技を磨いている。